フランスよもやま生活記−自由な生活を求めて

30過ぎてフランス語を勉強し始め、そのままフランスに移住。 自由な暮らしを目指す「素」のフランス生活記。

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 日本から戻ってきたら、もう夏のヴァカンスの計画です。
このペース早いの何のって。
さすがフランス人。
日本から一足早く帰ったピーさん、一人で研究してたよう。
ま、早い人はクリスマス明けからすぐ夏のヴァカンスについて話し出すもんね。
あのペースは、さすがについていけません。

 今回は赤子つき初めてのヴァカンスなので、フランスに残ることに。
彼の同僚が「今時フランスにいるより、海外のほうが安いよ」って言ったらしいのですが(日本の場合も国内より海外のほうが安かったりするし)、
興味のあるイタリア、スペイン、スイスは赤子つきでは遠いし、
ベルギーはもうしばらくいいかって感じ、
オランダは2週間も何する?って感じ、
ドイツは・・・・考えてなかったので何がいやかわからないけれどって感じ、
ってことで、やっぱりフランスに残ることにしました。

 わたしには行ってみたい地方が2つあって、その希望を彼に伝えて、彼がアレンジ。
結果、ペリグー地方に。(パリからそれでも車で6時間?!)

 あとは滞在スタイル。
今までは現地でレンタカーを借りて、イギリス式B&Bみたないなところに2,3日ずつ滞在して移動していくスタイルでした。
今回はさすがに無理でしょう。
ハードスケジュールの日本を経験しただけに、わたしもそんな勇気はありません。
あとでエリオのリズムを壊されて困るのは、彼だけじゃなく親も同じ。

 今回はおうちを借りて滞在し、ある日はのんびりしたり、ある日は日帰りで観光を楽しんだりするスタイルに。
キッチンも冷蔵庫、冷凍庫もあるので、外食オンリーにならないのもいい。
洗濯機があるのもいい。
中庭もあってバーベキューができるのもいい。

 普段あんまり外食のしないカップルが、ヴァカンスとなると2週間外食となるのは、案外きつかったりします。
(おまけに全部食べようとするから、太る太る)

 ただでさえ、鴨(とかフォアグラ)が有名な地域だもの、
毎日外食しないぐらいのほうがお腹にはいいでしょう。

 数えてみたら8回ピーさんと旅行していますが(日本を含まず)、
結構活動的に動き回るヴァカンススタイルのわたしたちが2週間も同じ場所に滞在するとは、わたしたちも変わったな〜と実感。
この週末に予約完了。
家の持ち主は、素朴な田舎の人って感じです。

 さあ、今の望みは・・・・7月までにエリオは卒乳できるか?ってこと。
ヴァカンス中に彼は1歳を迎えます。
せっかくの鴨だもん、(母親は)ワイン飲みたいよな〜。
ああ、親の都合で動いちゃいけないよね。
でもちょっと期待してみたいです。
(今の調子じゃ、ゼッタイ無理そうだけど・・・)
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無事日本から戻ってきました。
飛行機は隣を空けてくれたし、エリオは相変わらずまあまあいい子だったので、ゆったりと過ごせましたが、
「頼れるのは自分ひとり」という緊張感かかなり気疲れしました。
困ったときに「ハイ、ピーさんよろしく。」と預ける相手もおらず、トイレに行くタイミングもそれによって考えてなくてはいけません。
(トイレのオムツ替え台には、なぜか安全ベルトがないので、連れて行けない!!!!)

そして帰宅後、ピーさんに任せられる安心感からか頭痛と嘔吐。

そんなこんなで楽しかった日本ですが、エリオに関してはさらなる課題が。

1.日本でずっと添い寝だったため、ベッド生活に戻れるか。

2.日本に行く前は夜中授乳をせずにきたのに、添い寝で復活。

3.時差ぼけはどうか?


結論 → 最悪の事態に。

最初の3日間、朝方2時半から5時半までびっちり起きて、ハイテンション。
日本に行く前は、結構ひとり遊びをしてたのに、今ではわたしの姿が見えないと「うえーん」。
でもって、抱っこ、抱っこの嵐。(重いのですぐおろすと「うえーん」。)

結果昼間に何もできません。彼が昼寝ている間に、最低限のことをして、自分の睡眠時間はとれぬまま。
抱っこのせいで、肩腰にガタが。

夜中も、日本出発前は1回も起きずに6時間とか7時間ノンストップで寝てたのに、いまや2〜3時間に一度は起きる。

おまけに、わたしがいくと「おっぱいがもらえる」とゼッタイ確信しているため、おっぱいをもらえるまではぐずる・・・
そして悪循環。

母、ヘロヘロです。
この疲労度、実は産後最大かも。
産後はラクだったし、徐々に課題もハードルがきつくなっていたからそんなに苦しくなかったけれど、
今回の大丈夫だと思った矢先に「がくーん」と谷底はきつい。
それも、おっぱい、自分で寝ない、短時間で起きると三重苦。

「フランスに帰ったら、これをしよう、あれもしよう」と思ってたのに出鼻をくじかれました。
ま、短期間だと信じてがんばります。(本当に短期か?)
でも、どうしたらいいんでしょうか?

ああ、待ちに待った週末。
久しくやっていなかったピラティスはできるし、夜中はピーさんに任せます。
おっぱいはないからね〜。 このページのトップへ
Elio11



フランスに戻るまであと10日を切りました。

ピーさんもなんとか頑張ってるみたい。
彼がフランスに戻ったとたん、暖かくなる東京、そして寒いパリ。
運が悪いとしかいいようのない人。
冷凍でいれておいたおかずやごはんなどで、なんとかシンプルライフを送っているようです。
日本のご飯に慣れたせいか、久々に食べたフランスのハムがしょっぱいと言ってました。

1月から実家で飼いだした犬、二代目ケンちゃん。
ミニチュア シュナウザーです。
彼が4ヶ月くらいから飼いだしたのですが、これがもう甘えん坊。
一代目ケンちゃん(マルチーズ)がこれがまた(ずる)賢いタイプだったのでびっくり。

とにかく一人で置いていきぼりになるのが怖いのか、いつでもどこでもついてくる。
わたしもエリオがいなかったら、思いっきり甘えさせて構ってあげたいけれど・・・横綱が控えてますので。

そんなこんなで家の中でプリンスだったケンちゃんが、エリオの登場で大ピンチ。
家族がエリオを構うと、「ぼくも、ぼくも」とスリスリやってくる。
エリオを抱っこしているのに、ケンちゃんまで抱っこはできない〜。
エリオと同じことをしてほしいのか、わたしが彼を抱っこしているそばで、父がケンちゃんを抱っこすれば、そりゃもう満足。

当のエリオは、「同じ年代の友達」と思ってるのか興味津々。
でもって、長い毛はひっぱるし、ベシ、ベシと頭たたくし。

そして、エリオのそばにいれば、自分も一緒に構ってもらえると思ってるケンちゃん。
もうその必死さがおかしいし、かわいいんだけれど。

それにしてもエリオを抱っこすると、ケンちゃんの軽さ(6キロ)にびっくり。
抱っこはわんちゃんがラクだわ〜、といっても、代わりに誰ももう怖くてあんまりエリオを抱っこしてくれない。
(母は一度エリオを長時間抱っこして、腰を痛めました・・・)

ワンちゃんのいる生活はいいけれど、ここまで甘えん坊だと大変かも。
マイペースなほうがいいなあ。だったらネコにしろって?

写真 エリオとケンちゃん。子供と犬の写真をうまく撮るのってどうしてこんなに難しいの?
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Elio10



日本に来て(帰ってきて?)2週間が過ぎました。

暖冬の予想をもとに軽めの格好をして帰ったら、寒い寒い。
まずピーさんが風邪をひき、そのあとエリオに移り、そして今では私にまで。

それでもってハードスケジュールの地方巡業。
東京→大阪→大分→大阪→神戸→飛騨高山→東京を1週間でクリア。
大人にとっては、JRパスを買った5倍くらいは元をとったという感じだけれど(JRパス万歳!)、
体の小さいエリオにとっては、海外旅行をガンガンした距離ではないのでしょうか。
大人の都合でいろいろ動かせてしまって、本当にもうしわけない。

でも大分に住む95歳の祖父(エリオにとっては曾祖父)にもエリオを見せることが出来たし、これはこれでよかったと思います。
なんていってもエリオの日本名は、このおじいちゃんからもらったのだから。
漢字は違うのだけれど、紙に書いて説明。
(何度言ってもおじいちゃん、忘れちゃうし)
「おお、これはいい名前じゃのお。」
これはお世辞じゃないですね。ま、自分の名前だもんね。いい名前に決まってる。

そんなこんなでピーさんは昨日、フランスに戻っていきました。
親から買ってもらった五月人形を片手に。
ガラスケースもあるし、スッチーの友人のアドバイスにより、
「機内に持ち込んで、ファーストクラスの荷物置き場に置かせてもらうよう交渉すべし(オフレコ)」ということに。
わたしは中に入れなかったので、ピーさん一人でがんばる。

慣れない日本語で「ゴガツギンギョー」と言ったが、通じない。
(本人は、わたしの発音からゴガツギンギョーで正しいのだと思っていた)
何回か言っていってやっとスタッフがわかったらしく、
一発でOK。心をつかんだみたいです。
機内には大きすぎるからといわれましたが、コンテナのがっちりした箱に入れなおしてくれたのこと。

ありがたい!
つたない日本語を話す外国人ってこういうときいいかも。

フランスでも税関でひっかかったらしく、日本の伝統文化について語り、本来は500ユーロ以上は申告しなければいけないところ、「義母のプレゼントだから」と乗り切ったらしい。

あとはわたしがどうエリオをつれて帰るかです。
生活リズムがガタガタに崩れたエリオの状態を戻すべく、わたしの出歩き生活はほぼ終わりを告げようとしています・・・。
ああ、子供がいるってこんなにも違うんですね。

PS 前回の日記で書いた飛行機の中のエリオですが、無事乗り切りました。
隣の男性もフランスに住んだことがあったらしく、「こういうことは僕も経験してるので慣れてます」と言ってくれたし、後ろのおばちゃんたちもエリオをかわいがってくれました。
なんといっても、本人が思ったよりおとなしくてびっくり。
席の向こう側にもう一人赤ちゃんがいたのですが、そちらのほうが激しくて、その陰にうまく隠れたみたい。
帰りはどうなることやら・・・。最近自己主張がでてきるし・・・。

写真:大阪のいとこと戯れるエリオ。子供同士遊ばせるとこんなにも興奮するんですね。
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Information

Aki
  • Author: Aki
  • ロンドン滞在中にフランスの生活に魅せられ、
    30過ぎてフランス語を勉強し始め、そのまま移住。
    「食」とバック・靴には目がない。
    自由な生活を求めて、行動中。
    2006年7月と2008年12月(ほやほや)にそれぞれ男の子を出産。毎日男に囲まれて生きてます♪

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